すゑひろがりず南條氏へのときめきが止まらない
表題の通り、最近は芸人のすゑひろがりずさんの、特に南條氏にクソハマりしているのでそれについて書こうと思う。
はじまりは、2019年のM-1決勝かな。それまでは「なんか和風の人たち」として、あくまで色物という認識だった。
はじめて彼らの漫才を見た印象は、「めっちゃちゃんと漫才してるやん!」という感じで、正直かなり驚いた。この時、二人の印象は色物芸人から漫才師にアップデートされたように思える。もちろん、ネタも面白かったので一気に好きになった。
あと登場時のポーズが格好良かった。
(余談だが、2020年の決勝でマヂカルラブリーの野田さんが正座して登場したことが話題になったが、その時に「これを最初にやったのは去年のすゑひろがりず」というコメントを見て少し嬉しくなった。事実かどうかは知らない。)
完全にファンになったのは、それからしばらくして、春先に「どうぶつの森」のゲーム実況をyoutubeで見た時から。
自身も同じゲームをプレイしていたことと、前述のM-1の好印象があったので何の気なく#1を見始めて、そのまま一気にハマってしまった。
その後、他の動画を見たりしながらもマイブームは過ぎ去って行ったのだが、昨年末に友人の影響でどうぶつの森を再度プレイすることになり、もう一度ゲーム実況を見て、もう一度同じ沼にハマって今に至る、というわけです。
(一応リンクを貼っておく)
当該のゲーム実況、正直ゲームは全く上手ではない。というか下手である。
「どうぶつの森」を和風?変換して「けもの共の藪」ですら釣りで手こずる始末。
#20になっても博物館すら立ってないゲーム実況とかある?!
というわけで、ゲーム下手なおっさん二人がわちゃわちゃしているだけの動画です。
特にめちゃくちゃ面白いことを言う訳でもない(失礼)んやけど、なんかずっと見ちゃうんですよね。癒し系動画。
「あつ森」改め「けも藪」以外にもバイオハザードとかもプレイしているんだけれど、こちらもおっさん二人がわいわいゲームを進めたり進めなかったりしてるだけなので楽しく視聴できるのでホラー苦手な人にもオススメ。
二人の関係性として、不器用だがオタク気質でネタも書いているボケ(扇)の三島氏と、知識は豊富で器用だが少し器用貧乏臭さがあるツッコミ(鼓)の南條氏が、お互いに自分にはない長所を認め合って尊敬し合っているのが見ていて心地良い。
ゲーム実況の形式は、基本的には三島氏がコントローラーを持って、隣で南條氏がぎゃいぎゃい言う布陣。南條氏が操作するのはほぼ複数プレイのゲームだけ。というのも、南條氏はゲームがあまり得意では無いらしい。
南條氏のほうが器用なイメージがあったので、ちょっと意外だな?と思ってたんだけど、何本も動画を見ていくうちにわかってきた。
この人、瞬発的な対応が非常に苦手で、びっくりして固まってしまうタイプ。(パズル系はやりこめば得意になるかもしれない)
この器用なのか不器用なのかわからんところは自分と通じる部分があって、一気に共感が募って好きになっちゃった。
ちなみに、今現在は、その南條氏のビビり的面白さに焦点を当てて、バイオハザードのアナザーストーリー的な部分を南條氏がプレイしているので、興味がある方はそちらも是非。
もともと二次元三次元問わずガチ恋勢である私ですが、三次元の小太りのおっさんにこんなにときめくなんて思ってもみなかった。
そんな私がガチ恋を認めざるを得なかった動画を一本紹介します。
アメトーークの「踊りたくない芸人」で視聴者に衝撃を与えた三島氏にスポットライトが当たっている動画ではありますが、ここは南條氏に注目してほしい。
は????
あざとかわいすぎん????
許せん。
でも許せんといいつつときめいてる自分を自覚せざるを得なかった動画であります。
youtubeのコメントにもあったけど、これは自分をかわいいと思っているファンの存在を見越したあざとさで、そういう戦略的なところは器用なんだろうなあと思う。器用すぎて迷走することもありそうやけど。
あと手がパンみたいでかわいい。
というわけで恋に落ちた私は、夢に見たり、通っているジムにスポーツ好きの南條氏が偶然現れるなんて妄想をしたりしながら日々を過ごしている。
同時に他の動画やテレビ番組なんかも見漁って、南條氏の人となりを勝手に分析したりもしている。プロファイリング大好き。
八重歯がかわいいとこ、スベる勇気があるんかないんかわからんとこ、スペックの割に女性遍歴が少ないこと、その反面で自分のスペックを自覚しているが故にモテない訳ではないと思いたがっていること、等、共感性羞恥と愛が募るばかりである。(これ狙ってたらマジで天晴!だなあ)
この辺は気持ち悪いので割愛。
正直この記事を書いてる頃にはだいぶ熱は収まってきているんだけど、そういう風に少しばかりの愛と有り得ない妄想を糧に、日々の生活を送っていくのは悪くないものです。
私の人生の周回軌道上に、あなたがいなくても。